阪急不動産のジオシリーズマンション入居者から集めた使用済み食用油をリサイクルしたバイオディーゼル燃料C-FUEL100%で阪急バスを運行します

阪急不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:島田隆史)が新規に分譲するジオシリーズマンションに使用済み食用油回収BOXを設置し、入居者から集めた使用済み食用油をバイオディーゼル燃料C-FUELにリサイクルして阪急バスの車両に使用することで入居者の環境意識の高揚を図るとともに、リサイクルの推進、CO2削減への環境施策に取り組みます。今回の取り組みが加わり、阪急バスでは現在計4路線でC-FUEL(B100)が使用されています。

1.運行開始日   2011年9月5日(月)

2.運行営業所   茨木営業所(茨木市上郡2丁目14番4号)

3.使用車両   1両

4.運行路線   茨木美穂ヶ丘線(千里中央~阪大東口~茨木美穂ヶ丘~下井)

5.使用燃料   バイオディーゼル燃料C-FUEL100%

(今後竣工するジオシリーズマンションから回収した使用済食用油をリサイクルします。なお、すでに引渡し済のジオシリーズマンションにおいても管理組合に協力を依頼する予定です。)

6.燃料使用量   約10,000ℓ/年

7.CO2削減効果    年間 約26t-CO2(バイオディーゼル燃料の燃焼により排出された二酸化炭素は本来大気中にあったものを大気に戻しているという考え(カーボンニュートラル)に基づいています)

ラッピングバス(BDF使用車両)イメージ

「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」ホームページ http://www.hankyu-hanshin.co.jp/yume-machi/

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